ギタリストの湿度管理術
こんにちは!まみむめもときです。
11月も始まり、乾燥する季節になってきました。
楽器を扱っている以上、四季への対応に追われてしまいますよね。
ご安心ください。
本日はギタリスト向けに乾燥対策をご紹介させていただきます。
この記事を読めば、湿度管理術が身に付きますよ。
では、行きましょう!
加湿器を使う
ダイニチ (Dainichi) ハイブリッド式 HD-3019-W
これ1択です。悪いことは言いませんのでこれを使ってください。
というのも、加湿器って水蒸気がモクモクでてくるのはありませんか?
あれ、あんまりよくありません。
なんでモクモクと水蒸気が出るかと言うと、水蒸気の粒が荒いんです。あれではギターのボディや冷えた金属部品が結露して、ギターの木材を腐らせてしまうことがありますので、気を付けて使用してください。
ケースへの収納は湿度調整剤を使う
PICKBOY ( ピックボーイ ) / H-95 DRYKEEPER
多少高くても、これを使用するようにしてください。
楽器用であればこれでなくてもいいですが、お安いからと言っておせんべいに入っているような乾燥材を入れないでください。
なぜなら乾燥させてからっからにすることを前提に作られている乾燥材と湿度を一定に維持する目的の湿度調整剤では機能が違いますから。
湿度をしっかり確認する
セイコークロック BC402K
60%くらいがちょうどいいでしょう。
普通の湿度計でもいいですけど、これなら時間も日付も確認できますし、温度も確認できます。
しっかり湿度を確認して、必要に応じて加湿器等を使ってください。
最後に
いかがでしたでしょうか?湿度管理術、湿度を確認してオン・オフ、入れるだけですので、簡単でしょ?
ちなみにクローゼットにスーツと一緒に入れてもいいですよ。
でもクローゼットそのものがしっかり湿度管理されてるかも問題ありますけどね。
乾燥を防げばインフルエンザ対策にもなりますからね。
まみむめもとき