【EMG】あの定番のセッティングについて紹介してみた
こんにちは!まみむめもときです。
ギタリストにとってのアクティブピックアップといえば、EMG一択ですよね。
でもなかなかパッシブピックアップのギターを使っている人が改造することってなかなか挑戦的で大変ですし、試す機会も少ないですよね。
ご安心ください。
本日はEMGのあの定番のセッティングについて紹介させていただきます。
この記事がパーツ選びの参考になれば幸いです。
では、行きましょう!
定番のセッティングとは
- フロント:85
- リア:81
ですよね。あのザックワイルドに選ばれたセッティングが今やド定番になっていますよね。EMGがあらかじめ搭載されているギターのほとんどが81-85の組み合わせなのではないでしょうか?
85
85は適度に角の取れた、マイルドなサウンドが特徴的です。
81と比較しても出力が低めなので、非常にリードギターでも扱いやすいです。
なによりフロントピックアップとして使っても音がモコモコするのに芯のある音がするため、クリーントーンでジャズギターを演奏しても非常に相性が良さそうな印象です。
81
81はまさにリアに使われるようなハイミッド・トレブルがしっかり出る音がします。
しかしクリーントーンでリアで使うのは多少悩む音色になると思います。
ただし、オーバードライブ、ディストーションで歪ませたときのリードサウンド、パワーコードでズンズン弾いた音はロック、ポップス、メタルでも非常に重宝するものと思います。
ちなみにフロントでマウントしたギターも使っていますが、フロントだと多少ジャキっていう感じもして、普段使わないトーンノブも少し調整しながら使わないと、少しエッジが効きすぎている感じもすると思います。
リアとフロントであまり変わらないと感じることも多くあります。
最後に
いかがでしたでしょうか?定番には定番なりの理由がありますよね。
そしてパッシブピックアップはノイズも少なく、アンプの歪みだけでなく、エフェクターの歪みのノリも非常にいいので、演奏での安定性は抜群にいいと思います。
是非タイミングが合えば楽器屋さんで試してみてくださいね。
ちなみに今のEMGのピックアップは、ソルダーレスで使えるので、もし他のものに取り換えたいと思ったら、ピックアップだけ買って取り外し・取り付けも簡単にできますよ!
まみむめもとき