楽器屋さんで試奏するときに地味に気にしていること
こんにちは!まみむめもときです。
こんな相談を受けました。
「楽器屋さんで試奏するときってすごく気を遣うんですけど、間違いなく気にした方がいいことってありますか?」
そのお気持ちすごくわかります。
自分のものになっていない楽器ってどうしても気を遣ってしまいますよね。
普通に弾いているのに、うっかり楽器を傷つけてしまうのではないかと心配になって、ポテンシャルを発揮できずに「この楽器はないな・・・」とか思ってしまうこともありますよね。
ご安心ください。
私が楽器屋さんで試奏するときに地味に気にしていることを紹介させていただきます。
この記事を読めば、試奏なんかこわくなりますよ。
では、行きましょう!
チューニング
基本的に店員さんにお任せしています。
なんせ弦を切ってしまったときにいたたまれない気持ちになりますから。
例えエフェクターの試奏用に用意されたボロボロのギターで、サビサビの弦でも、いざ切ってしまったときにすごく嫌な気持ちになったので、よっぽど信頼のおける楽器屋さんでない限り、またよっぽどチューニングがひどくない限りはお任せしてしまいます。
自分が弾く前
店員さんがチューニングをした直後に弾くコードストロークやアルペジオやリードの音、全部しっかり聴くようにしています。
この音量くらいまでなら大丈夫だなってわかるようにするためです。
なんだったらその人の弾いた音がいいなって思ったらそのまま弾いていただくこともあります。
その方が客観的にギターの音色が聴こえますから、あえて試奏しない選択をするのもいい手段かもしれません。
自分が弾くとき
スラップ、1音半チョーキング、ボディヒットは絶対しないようにしているのですが、それよりも大切にしているのは、服装です。
ポケットに鍵やスマホが入っている場合にはすぐにカバンにしまいます。
また涼しい時期のパーカーとかジッパーが付いているものはギターのボディを傷つける可能性があるので、とにかく試奏をすることを前提としているときは、Tシャツで行くようしています。
最後に
いかがでしたでしょうか?ここまで準備できていると自然と不安はなくなるのではないでしょうか?
楽器屋さんとの信頼関係を築いて、有意義なお買い物をしてくださいね。
ちなみに私は無敵状態で楽器屋さんに行く時があります。
試奏でも本気で弾きます。服装も気にしません。
それは買うことがほぼ決まっているときです。
まみむめもとき