ギタリストがバンド曲のデモを作る上では打ち込み不要？
こんにちは！まみむめもときです。
バンド活動でデモ音源を作りたいけど、めんどくさいことはしたくないと相談を受けました。
ご安心ください。
ギタリストが打ち込み不要でバンドのデモ音源を作る方法をご紹介させていただきます。
この記事がDTM初心者さまのご参考になれば幸いです。
では、行きましょう！
ギターとベース
もうそのまま弾いてしまいましょう。
演奏できることはすべてやってしまえばいいんです。
ただしメンバーのベーシストにとって角が立たないように、ルートを八分音符程度に抑えておくようにしましょう（笑）
打ち込んだ方が無茶苦茶なフレーズが生まれたりしますが、そこは我慢です。
ドラム
わざわざ一個ずつ打ち込むのも非常に素敵ですが、正直大変です。
MIDIキーボードやパッドを使って一生懸命打ち込むのにスピード感が求められるデモ音源の製作においてはここに時間をかけるのはナンセンスです。
なのでパターンからドラッグして選べるソフト音源をとりあえず購入しておいて、選んでコピペしながら作っていきましょう。
ピアノ
もしバンドにキーボーディストがいればコードもわかると思いますので、あえてデモに入れる必要はないと思いますが、とりあえず欲しいところに入れておくようにするといいと思います。
コードを入力してパターンから選択できるソフトを用いるといいでしょう。
これ、普通に打ち込みで十分使えるレベルのパターンも盛りだくさんなので、これを買っておくと安全かと思います。
ボーカル
もう仮歌は歌ってしまいましょう。ボカロをあえて使っていたこともありますが、非常にめんどくさいです。
「ららら～」でも「あーあー」でも歌って入れたほうが非常に楽です。
もし歌詞ができているなら自分のキーで変な抑揚をつけずに歌ってくださいね。
最後に
いかがでしたでしょうか？デモ音源の作成をするとスムーズにいくこともありますけど、バンドとしてアレンジを考えていきたいとなったら逆にメロディーだけ作っておいて、バンドのメンバーと相談してアレンジをしましょう。
昔あるバンドマンはしっかりとデモを作って持っていったら、「じゃあこれ出せばいいじゃん」と一蹴されたみたいです。
あ、最初にお伝えすべきでしたが、アコギとかで弾き語りしてスマホに録音して送っていくのもありですよ。それが一番楽です。
まみむめもとき
