ピックに滑り止めは必要?
こんにちは!まみむめもときです。
ギターのピックオタクな私にときどきご相談をいただきます。
「ピックに滑り止めがあった方がいいですか?」
確かに必要性の有無は気になりますよね。
ご安心ください。
私が独断と偏見で回答させていただきます。
ぜひとも参考になれば幸いです。
では、行きましょう!
【滑り止め付きのピック】
回答
体質によっては必要ですが、ピックを握る感覚がつかめてから検討すべきだと思います。
理由
体質的に手汗をよくかく人はピックがそもそも滑りやすかったりするので、必要性はありますが、ピックを握る感覚がつかめていないと滑り止めに頼ってコントロールができなくなってしまうからです。
ピックを握る感覚とは?
簡単です。ピックをつまんだ時に上から押しても下から押してもブレない状態です。
これさえつかめてしまえば大丈夫です。
でも前向きにオススメしていないのは?
指の先端の感覚は非常に繊細なんです。そしてピックに滑り止めがついてしまうとピックの厚みの感覚が変わってしまったり、違和感がそのまま慣れにつながってしまう可能性もあります。そのため、私は滑り止めのついたピックはオススメしていません。
オススメのピック用滑り止め
GORILLASNOT ( ゴリラスノット ) / Gorilla Snot
最初からヤスリのようになっているピックは先述の理由でオススメしていないのと同様、シールもオススメしません。
そのためピックもしくは、指に簡単に塗るタイプがいいと思います。
しかし塗りすぎや塗った指で機材や楽器に触れないように気を付けてくださいね。
最後に
いかがでしたでしょうか?ピックの滑り止めについては賛否両論だと思います。
私は正直使っちゃダメとは言いません。実際に使っていたこともありますし。
そしてピックとは必ずと言っていいほどズレるものです。
そのためズレたピックを元の一番弾きやすい位置に戻す練習もしっかりしておきましょうね。
まみむめもとき