【コラム】オーディオインターフェースの値段で何が変わるの?
こんにちは!まみむめもときです。
相談をいただきました。
「安いオーディオインターフェースと高いインターフェースで何が違うんですか?」
これって難しいですよね。
ご安心ください。
私が聞きかじりの知識で答えさせていただきます。
この記事を読めば少しは何が違うかわかると思います。
では、行きましょう!
【本日のオススメ】
RME ( アールエムイー ) / Babyface Pro FS
オーディオインターフェースとは
ギターやボーカルなどのアナログ信号をデジタル信号に変換する機械です。
ちなみにこの機能自体に音質がいい、悪いはありません。
どんなオーディオインターフェースにも同じような機能が付いていると考えてください。
チャンネル数の違い
屁理屈ですみません。まず一番値段に直接関係あるものはチャンネル数です。
インとアウトの数が多かったりします。
ドラムなんかはマイクを5本とか使ったりしますからチャンネル数が多くないといけませんよね。
同じメーカーで値段別のシリーズを見ればわかりますよね。
チャンネルの多さに比例します
音質が違う
高いオーディオインターフェースは音質が違うんですよ。
これどこで違いがでるかというと、オーディオインターフェースには確実にGAINのツマミがついているのがわかりますでしょうか?LEVELって書いてあったりもしますよね。
あれプリアンプなんですけど、あのプリアンプの質が違うんです。
本日のオススメのRMEなんかはプリアンプの音質が圧倒的に違うので、変なマイクプリアンプ買うよりそのままの方が絶対いいですよ。
DSPが高性能
高いオーディオインターフェースはDSPが高性能なんです。
すごく簡単に言うとちっこいコンピューターが入っていると思ってもらえれば大丈夫です。この性能が高いとエフェクトを掛けながらレコーディングしても遅延がないんです。マルチエフェクターやアンプシミュレーターにも入っています。
デジタル変換した音がそのまま出るわけですからね。
これがあるとプラグインとかで音色を整えた状態でレコーディングをしても遅延が少なく、そしてレコーディング後に再度音を整えることもできるんです。
そのDSPが高性能で、しかも音質のいいプリアンプが内蔵されているのがこちら
UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO TWIN
最後に
いかがでしたでしょうか?なんとなくオーディオインターフェースの違いわかりましたでしょうか?
オーディオインターフェースだからと言って甘く見ずに、機材を選んでみてくださいね。
まみむめもとき