フラットワウンド弦を長く使う邪道?な方法
こんにちは!まみむめもときです。
ジャズの演奏でフルアコとかセミアコにフラットワウンドの弦を張ることってありますよね。
でも、1弦・2弦は巻き弦ではなく、プレーン弦なので、ワウンド弦がいい感じに劣化?したところに、プレーン弦だけ使い物にならなくなることってありますよね。
ご安心ください。
私がオススメのフラットワウンド弦を長持ちさせる邪道な方法をご紹介させていただきます。
この記事を読めば・・・まぁ参考になるかもしれません。
では、行きましょう!
結論
プレーン弦だけ張り替えてしまえばいいんです。
プレーン弦のところって演奏してたら、特に1日中練習してたら2,3日でダメになってしまいます。
でもフラットワウンドの弦はまだ張ったばかりの高音域が抜け切れてなく、消化不良にな形で弦交換をしなければならないですよね。
単品の弦を替えるなんてよっぽどこだわりがある人か、よっぽどケチかの2択ですよね。
オススメのフラットワウンド弦
Thomastik-Infeld / JS111 L
もはやこれ一択ではないでしょうか?バイオリンの弦でも定評のあるとマスティックの弦です。(一部トーマスティックと呼ぶ人もいる様です)
私も一時期コントラバス弦にベルカントを張って演奏していました。
煌びやかすぎず、そしてこもりすぎない絶妙にいい弦なんですよね。
でも・・・すこしお高いんですよね・・・。
少しケチケチしたくなってしまいます。
オススメのプレーン弦
ELIXIR / Plain Steel Single Strings 011 バラ弦 #13011
アンチ・ラストという加工がされているプレーン弦です。
私は実際のところ、1・2弦は使わずエリクサーを最初から張ってしまうこともあります。
プレーン弦をスライドしたときにキュって鳴ってしまうのは錆びていたり、皮脂が付いている証拠です。
しかし、こちらの弦は通常の弦にくらべて長持ちしますから、こちらだけを張り替えるのもオススメです。感覚が変わらないように、同じ太さのを選ぶようにしましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?これはお金がないときの私の逃げ道の一つです。
実際のところ新品の弦で最高のパフォーマンスが出せるようにしたいので、あえて長く使い続けることはしないようにしています。
ただし趣味でやる上では関係ないかもしれません。
そのためよく考えたり、信頼できる先生と相談しながら決めていくことをお勧めします。
まみむめもとき