【初心者向け】シールドって何？
こんにちは！まみむめもときです。
初心者のギタリストから相談をいただきました。
「シールドって何すか？盾ですか？」
ご安心ください。
シールドってそもそもなんなのか、紹介させていただきます。
そして随時紹介する製品はオススメのものです。
では、行きましょう。
シールドとは？
シールドとは、シールド・ケーブルのことです。
樹脂製の被覆の中には、細い銅線が束になっています。
そして被覆と芯線の間にアミアミになっている金属のネットのようなものが芯線を覆っているんです。
そうして外来のノイズからの影響を防いでいます。
いちいち、シールド・ケーブルって呼ぶのめんどくさいですよね？
なのでシールドと呼ばれているわけです。
そしてこのシールドを用いて、ギターからアンプ、またギターからエフェクター、そしてアンプに繋げるようにしています。
パッチ・ケーブルとは？
シールドを短くして、エフェクターとエフェクターの間に接続しやすくなっています。
要するに短いシールドってことです。
しかし、エフェクターを多数用いてシステムを構築していきますと、長さが違うものもいろいろ必要になってくるため、市販されているパッチ・ケーブルだけではどうしようもないことも出てきます。
ですので直列でそんなに本数が要らないときに使うといいと思います。
ソルダーレス・ケーブルとは？
その名の通り、ソルダー（はんだ）・レス（いらないよ）・ケーブルです。
これは何が便利かというと、コネクターをいろいろなタイプを好きなように組合せ、ケーブルは好きなように長さを合わせて、機材のシステム化を容易に、そして美しくレイアウトすることが可能になります。
しかしながらシステムの構築・分解の頻度が多い人にはあまりオススメしません。
ドライバーで簡単に取り付けできる分、何回も引っ張ったりするとすぐにケーブルに癖がついてしまい傷みやすいです。
あとケーブル自体は安いですが、コネクターが結構高いです。
最後に
結局シールドの選び方はなんなの？ってい話を忘れていました。
私が独断と偏見で決まます。
長さは3ｍ、形状はどちらもストレート。以上です。
L字が便利な場合もあるんですけどいろいろなギターを弾く人に使えない楽器に出くわしてシールドを買いなおす必要が出てきますので、とりあえず悪いことは言いませんので、上記の仕様でご検討をお願いいたします。
まみむめもとき
