まみむめもときのブログ

まみむめもときがギタリストにただ好きなものをオススメするだけのブログ

【コラム】メトロノームは振り子式と電子式どっちがいい?

こんにちは!まみむめもときです。

メッセージにてご相談いただきました。

メトロノームって大きいのと、電子のやつとどっちがいいの?」

大きいのってピアノの上とかに乗っている振り子式のやつのことですよね。

電子のやつってチューナーとかにもついてたりするやつですよね。

ご安心ください。

私が独断と偏見でえらび・・・ません!

好みで選んでください!好みで選べるようにご紹介させていただきます。

私は電子派です。あなたはどっち?

 

では、行きましょう!

 

振り子式

サウンドハウスで見る

サウンドハウスで見る

ピアノの上とかに乗せて使ってる人とか見たことありますか?

ゼンマイ式(チョロQみたいなもんです)で、電池が不要なんです。エコですよね。

そして視覚的にわかりやすいのも特徴です。

また、クラシックの演奏者は楽譜にBPMが記載されているわけではなく、「Allegro」とか「Largo」とか記載されているのも多いですが、それが位置を見て決められるためわかりやすいのも特徴的です。

視覚的にテンポがわかると指揮者を見る意識も養えます。

私がいいと思うのは、音です。どうしても「ピッ」って音がメトロノームで鳴ってるのが嫌な人っていますよね。私は嫌じゃないですけど、できればもう少しアナログな音がいいと思ってしまいます。

大きくて持ち運びがめんどくさいのと、ゼンマイが回りきると徐々にテンポが下がってきてしまうのもデメリットでしょうか?

このおかげでフレキシブルなテンポにも対応できますが、テンポキープの練習をするためには練習中も定期的にあゼンマイを巻きなおす必要があります。

 

電子式

サウンドハウスで見る

サウンドハウスで見る

結構一般的によく売られているやつです。今はチューナーと一緒になっている便利なものも多く売られています。

小さくて持ち運びが便利です。そしてBPMがどの程度か見れるので、1ずつテンポを上げて目標のテンポに向けてじっくり練習ができます。

そしてTAP機能もあるので、自分の決めたテンポを何回か押せば思っているテンポに設定ができます。

デメリットとして、視覚的にわかりづらいのと、音が「ピッ」ってなるので、それが嫌だという人もいるでしょう。

しかしながら、このドクタービートなら音もそこそこ良いのがポイントです。

シーケンサーと合わせた演奏もしなければならないこともあるので、クリックに合わせた練習をするためにも大変便利ですよ。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?ギタリストならやはり電子式でしょうか?

でも振り子式も結構見やすくてつかいやすいので、2つ持って気分や用途で分けてもいいんじゃないのでしょうか?

そんなのめんどくさい人はとりあえず電子式メトロノーム一択です。

まみむめもとき